「産後って本当に自分の時間がない」「独身時代自由にやりたいことをしていた時間が恋しい」そんなお悩みをお持ちのママは多いのではないでしょうか。
この記事は、生後8か月の娘を持つ私がようやく自分の時間の大切さや確保出来た方法についてご紹介します。毎日一緒に娘といて楽しいし尊い時間であることは間違いないのですが、やっぱり自分の時間って欲しいんですよね。そんなお悩みの解決策の一つになるような内容になっています。
自分の時間を取ることへの抵抗感
産後1か月の時に初めて1人で美容院へ行ったのが、最初の自分の時間でした。その時のワクワク感や1人ってこんなに身軽なんだと思ったことを今でも覚えています。
その後、慣れない育児に加え連日の睡眠不足で外出するのが億劫になっていきました。本当は出かけたいけど、何とも言えない責任感なのか思い込みなのか自分が娘を見なければいけないという変なプライドがありました。
その頃夫との関係はというと、寝不足になると普段イライラしないことでもイライラしてしまい当たってしまう。夫は、家族の為に頑張って仕事をしてくれているから休日が貴重なのは頭ではわかっている。だけど、夫の自由時間を全て家族と過ごす時間にしようとする。
正直、思い描いていた待望の我が子との日常とはかけ離れてしまっていました。夫には本当に冷たく当たってしまい申し訳ないなと思っています。
自分の時間の大切さ
次の自分の時間は、イオンに映画を観に行かしてもらいました。感想は、「映画を観るためだけの時間って最高じゃん!」です。映画を観ること自体久しぶりで、とっても有意義な時間を過ごすことが出来ました。映画を観終わった後の数日間は、幸福度爆上がりで心が満たされているので機嫌が良いのなんの…!
出産前は、好きな時に好きなようにしたいことが出来ていたけど出産後は基本は娘のペースで物事を進めないといけない。当たり前だけど、あの時の自由な時間を求めてしまうんですよね。
久しぶりに観た映画の楽しさから自分の時間って必要だし、変なプライドは捨てようと思いました。
わたしの時間を作ってくれた夫
夫との不穏な空気を脱却したい一心で、家族時間・お互いが自由に出来る時間について話し合いをしました。すると、夫から「1か月単位で家族day・夫day・妻dayを作ろう」と提案してくれました。
実際に先月から夫の休日を3項目に振り分けて過ごしてみました。結果は、お互いストレス無く充実した時間を過ごせました。
主な比率は、このようになりました。
- 家族day:4
- 夫day:4
- 妻day:2
この話し合い以降、お互い気兼ねなく自分の時間を過ごすことが出来たのはもちろんのこと、家庭の雰囲気が明るくなり話し合って本当に良かったなと思っています。
まとめ
この記事は、私が「自分の時間を取ること=悪」という変なプライドを捨て、自分の時間の大切さを知り、家族円満にたどり着いた方法をご紹介させていただきました。
育児をしているとふさぎ込んでしまいがちですが、自分の不満だけを押し付けるのではなくどうすればいい方向になるのかを話し合うことが大切だなと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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